乗馬クラブ エクイヴィラについて

乗馬クラブエクイヴィラを始めるにあたってこれまで長く馬に携わってきた私にはいくつかの課題がある中過ごしてきました。

それは乗馬クラブは馬、会員の方それぞれが楽しめる場所でなくてはいけないはずです。

 

・馬は満足な食事と運動、世話により命ある動物であること。けがをすれば十分な手当てを受けられる。疲れたら休息を与えられる。

・会員の方は数あるスポーツの中でも唯一動物とともに行う有酸素運動を選び気分と爽快感やコミュニケーション&リフレッシュできる。

 

その両方をつなぐのが乗馬クラブでどちらもハッピーでフェアなければならないと思っています。

その中で馬は年齢を私たち人間よりも早く年をとるので現役の期間は当然に限られ用途の終わりが早くやってきます。

その終わりが来た時に経済動物として「さようなら」はどうなのかと、いく先も教えられず、その後に会うことができない場所に。

 

私はそれを避けるためにこれまで「引退」した馬の分を若い馬がカバーする仕組みを考えてやってきました。

そうした中、とあるきっかけで避けることができない状況になり、「また会おうね」ができる道を模索しました。

 

これは今までに取り組んだことがない挑戦で参考になる事例も見当たらず社内で養老馬サポート制度」を立ち上げるも「集まらなかったらどうする」という声もある中、引退や次期引退候補の馬たちをなんとしなくてはと、複数の馬術関係者に馬たちを依頼し、引き取り先が決まるまで当面持っていただき世話をボランティアの方にお願いし、その間に馬が過ごす外部の厩舎費用や健康の維持のための運動場所、環境、エサなどのために資金調達を協力者の方々と行い1月に無事希望の額まで集まり、プロジェクトが達成できました。

1頭は賛同してくださったクラブオーナーの所で余生を過ごせることになりましたが、その後クラウドファンディングや自己資金にも限界が近づくなど待ったなしの差し迫った中、自分の環境を変えなければどうすることもできないと決断し、長く勤めていた乗馬クラブを3月にやむなく退職し自らが行うことを選びました。

 

これが「乗馬クラブエクイヴィラ」を始めるきっかけです。

 

まだ施設も十分ではありませんが、少しずつ自分でできることは自分で行い節約し「また会えたね」という場所にしていくことが目標です。

時には皆様へお願い事をすることもありますが、乗馬クラブエクイヴィラがこのようにして始まったことをお気持ちにとめていただき、すべての馬たちが「ウェルフェア」を受けられる環境づくりにご協力とご理解、ご支援をいただければ幸いです。 

 

乗馬クラブ エクイヴィラ

 代表 芦澤博之

 

クラブ所有馬 銀河

1989年2月生まれ 

28歳の最年長

若い頃は馬場の競技や指導者の受験馬として活躍しました。現在白内障が進みよく見えない状況ですが、食欲もあり声をかけながらゆっくりと導いてあげることはでき、元気に過ごしています。

*クラウドファンディング対象馬

 

 

TTC所有馬 ライザン 

新しく仲間入りしました。競走馬でしたがリトレーニングを受け乗馬用としてやってきました。レッスンで今後の活躍を期待です!

2017/6/2…初心者から中級車まで対応ができるまでに慣れてきました。馬房では顔をふって愛嬌たっぷりの若者です!

 

 

 

 

クラブ所有馬 サブレ

1993年4月2日生まれ

障害競技に出場すると入賞リボンを必ず採ってきました。現在、加齢による白内障が診られますがお隣のリコッタと仲良く過ごし、運動しています。

*クラウドファンディング対象

 

 

 

 

 

 

 

 

クラブ所有馬 リコッタ

2009年4月10日生まれ

唯一の紅一点の牝馬

障害のジャンプは気が乗ってくると自ら向かっていく頑張り屋です。以前はやんちゃ姫でしたが環境が良くなったからか、おしとやかになりました。